top of page

【講師募集のお知らせ】

​        では歌、ダンス、演技の指導をいただける講師の先生を募集しています。

以下に詳細を記載しますので、興味のある方はぜひご連絡ください。

【仕事内容】

・子供たちへの歌、ダンス、演技などの指導をお願いします。

 担当可能なパートを教えてください。複数担当いただけると助かります。

・土日にレッスンを行います(月6日予定)→歌×2日、ダンス×2日、演技×2日

・1コマ2時間、1日×2コマ予定

 (例:1コマ目10:00~12:00、2コマ目13:00~15:00)

新規開校のため様々な面で融通が効く状態にあると思います。

希望があれば遠慮なくご相談ください。

一緒に作り上げていく気持ちを持っていただける方を必要としています。

あなたの経験や意見は最大限尊重します。

【経験・資格】

ミュージカル経験の豊富な方

子供の教育に情熱のある方

【開催場所】

 

埼玉県草加市近隣のレンタルスタジオを利用します

(草加以外にも順次開校していく予定です)

【開催時期】

 

2022年10月下旬でのキックオフを目指しています

【報酬】

 

時給6,000円(交通費別途支給 2,000円迄/日)

※1日2コマの場合・・・計4時間×6,000円=24,000円+交通費

※支払いは末締め翌15日払いになります。

【契約形態】

 

業務委託

【応募の流れ】

 

あなたのミュージカルに関する略歴を info@lifedesign-laboratory.com までお送りください。

形式は自由です。その上で、打合せの機会を作れればと思います。

​開校目的

「人はどうしたら幸せに生きることが出来るのか?」

これは私が20年以上も自らに問い続けてきたことです。

 

そして、その答えを求めて古今東西の様々な学問を学んできたのですが、20年の時間を経て私の中で非常にシンプルな答えに収斂(しゅうれん)していきました。

 

人が幸せに生きるには、自らの才能を輝かせること

 

これに尽きるなと。

もちろんこの手の主張は、誰もが一度は耳にしたことがあることでしょうし、目新しい主張でも何でもありません。使い古された主張と言ってもいいでしょう。

 

長くなるので詳細には触れませんが、私がこの考えに至るにはアリストテレス哲学、量子論、天文学、物理学、脳科学、認知心理学、教育心理学などの学問的知見が強く影響していて、「幸せと才能」とは一見関連のなさそうなこれらの学問的知見が、ある瞬間に私の中で繋がり、この考えに至っています。

 

 

私には2人の子供がいます。

 

その中で長女がミュージカル教室に通い始めるまで、私はミュージカルに興味を持ったことがありません。はい、一度もです(笑)。元々サッカーや格闘技などの肉弾戦が三度の飯より好きだったので、ミュージカルの繊細な魅力に気付かなかったのです。だって、ミュージカルには肉弾戦はないじゃないですか?(笑)

 

でも、約半年後におこなわれた公演を見たとき、ミュージカルに対する考えが一変することになります。舞台上の子供たちの懸命なパフォーマンスに触れて、気付けば涙を流していたのです。ちなみに、周囲のお父さんたちの中で私が一番泣いてました(笑)。そして、ミュージカルの真髄に触れたその日、私はあることに気がついたのです。

 

子供たちが幸せな人生を掴み取るにはミュージカルが必要だ

 

と。

人は誰しも優れた才能を持っています。

 

でも、「失敗したらどうしよう」「周りからバカにされるかもしれない」「できる自信がない」といった否定的な考えに支配され、自らの才能を腐らせている人は計り知れません。例えどれだけ素晴らしい才能をもっていても、自己否定的な考えではパフォーマンスは発揮できないし輝けない、幸せな人生は生きられない。

 

だからこそ私が特に着目しているのは、ミュージカルの舞台では一生懸命に歌い、踊り、演技すると拍手がもらえるという点です。これは才能を輝かせる、という面において極めて重要なことです。「緊張する」「怖い」「不安だ」といった否定的な考えが頭の中を巡っていても、思い切って舞台で自己表現すると拍手がもらえる。この経験を繰り返すことで、子供たちの中には

 

恐れに打ち克って自己表現する  ⇒  めっちゃ楽しい!

 

という思考回路が根付いていきます。この事実は、その後の人生において自己表現へのハードルを取り除く、という非常に素晴らしい効果をもたらすのですが、これが才能を輝かせる上で決して欠かすことのできない土台的能力だと考えています。私はこれをシンプルに「自己表現力」と呼んでいます。

 

この「自己表現力」を子供たちの中に育てていくことで、才能を開花させる土台を作る。そして、才能を開花させ、幸せな人生を掴み取っていく子供たちを育んでいく。これがみんなのミュージカルprojectをはじめる理由であり目的です。

 

もちろん、「そもそも才能ってどうやって見つけるの?」「才能ってどうしたら輝くの?」といった現実的な問いもあるでしょう。その点は段階に応じてレクチャーしていきたいと考えています。

 

ただ、例えば「才能の輝かせ方」という面でいうと、ブランディングやマーケティング、ポジショニング論について学ぶことが極めて有効なのですが、一般的にこの手の話は子供たちには”ツマラナイ”ものです。ですから、みんなのミュージカルでは主に

 

恐れに打ち克って自己表現する  ⇒  めっちゃ楽しい!

 

という思考回路を身に付け、子供たちの中に「自己表現力」を育てていくことに集中し、あとは段階に応じてレクチャーしていく形を取っていきたいと考えています。脳科学的にいえば、まずは「シナプスの可塑性」を利用し、シナプスを太く大きくしていくことで、子供たちの自己表現力を育てていく、ということですね。

 

その意味で、「自己表現力」が育つなら、究極的にはダンスが下手でも、歌が下手でも、演技が下手でも良い。才能は人それぞれですから、ミュージカルでの経験で手にした「自己表現力」を活かして、その後の人生で自己の才能を開花させられたらそれでいい。そう考えています。

 

ですから、

 

  • 自己表現力を育てる ← まずココ!

  • 才能を探す

  • 才能を輝かせる

 

を段階的にレクチャーしていくことで、「ウクライナ戦争発のエネルギー危機・食糧危機」「独裁・専制主義vs.自由民主主義」に端を発する混迷した世界でも、「AIと機械化の促進」によって仕事がどんどん無くなっていく世界でも子供たちが才能を輝かせながら幸せに生きていけるよう支えていく。

 

この考え方を元に、実際にどんなレッスンをしていくのか?については打合せを経ながら決めていきたいとは思いますが、基本的な価値観とゴールなどの枠組みを共有できたら、あとは講師の先生に自由に任せたいと思います。人間は誰しも自由さの中からしかパフォーマンスは生まれないと考えていますので。

 

みんなのミュージカルprojectに関わる全ての人が、自らの人生で思いっきり自己表現し、充実感に満ち溢れた人生を掴み取っていける場にしていきたい。

 

この手の教育論については話したいことがたくさんあるのですが、とりあえず今回はこの辺で(笑)。

​次回、お会いできることを楽しみにしています。

 

ありがとうございました。

 

Life design 研究所 鹿野幹誌

Mission

私たちLife design 研究所は、世の中がどのように変化しても、子供たちが親から授かったユニークな個性と類まれなる才能を活かして、自ら光り輝き、充実感と高揚感で満ち溢れた人生を生きることができるよう、あらゆる方法で貢献していくことを決意しています。

AI&機械化が加速度的に浸透する世界でも、自らの人生を力強くDesignしていける子供たちを育むことで、日本社会の発展に寄与します。

bottom of page